ブログ

9/22活動報告

秋分の日、爽やかな天気の中、総勢15名にて活動を行いました。

PW-6及びB1-PW-5Dによる2機での運航を行い、30分オーバーのフライトが続く好条件の一日となりました。

 

機体のトーイングに使用していたバギーが老朽化したため、新しく導入しました。

効率的な機体運搬にとって重要な機材となりますので、大事に運用しましょう。

 

滑空場の現況ですが、運航中断中も会員による草刈り等の手入れを継続していた甲斐があり、

草の丈は滑走路全面で10センチ以下、水たまりもなく良好なコンディションを維持できております。

強風の試験日

この日は平日、会員のひとりが実地試験を受けました。
数日前から天候が気になって仕方のない実地試験、準備を尽くした
万全の状態であっても、天気に恵まれるとは限りません。
写真の通りの強風のため、実技は別日に延期となりました。

令和のファーストソロ

この夏ずっと待ちかねていたファーストソロを飛んだ 練習生が二人。
ソロフライトを経て、より一層飛びたくなった様子の 一人に
その時のことをインタビューしました。

―ファーストソロは予感していた?

そのうち…とは思っていたけど、その日だとは思っていなかった。
ソロに早く出たくて、合宿を自分で企画したりもした。
教官から「つぎ、行こう」って言われたときは、来たか!と

―ソロ飛行中の様子は?

 後席にいないはずの教官を呼んで、返事がないことで一人で飛んでいることをを確かめた。
不安や怖さというよりは、一人で飛ぶ嬉しさと喜びが勝っていた。にやけていたかも。

―着陸は?

問題なくできていたと思う。むしろ2発目が、40分も滞空できて楽しめたあと、
そのあと油断してバウンドしてしまった。

―ソロまで振り返ると?

ソロがゴールではないけれど、あくまでスタートだけど、目の前の目標として目指してきました。
入会した翌月にウインチが壊れて、1年で20発しか飛べない時期があったけど、
飛べなくても堪えて、続けてきた甲斐があったので感動は一塩です。

―着陸した後の感想は?

お祝いに水をかけられるのが恒例だけど、真夏なのでお湯になっていて、アツってなりました。