2/27 活動報告

本日は会員14名が参加し、体験飛行の方も2名ご来場をいただきました。
そよ風でのスタートでしたが、予報どおり昼過ぎから平均8m/sという強風となり、気合いを入れての離着陸となりました。

先日の整備のお陰でウィンチの調子は良好、本日の最高離脱高度は2,200ftを記録しました。
上空2,000ftを超えると、130キロの直線飛行中でも昇降計は+2m/sを維持、DiscusもPW-6Uもどんどん上昇していく好条件となりました。
ただ、2,000ft以下では-5m/sを超える強い沈下帯が多く、なかなか難しい条件でもありました。

正対風ながら、14時過ぎからさらに風が強くなってきたため、
読売加須滑空場フィールドミニマム(正対風10m/sを超える場合は飛行禁止)に従って早めの終了となりました。

滑空場の状況は全面良好、来週も宜しくお願いします。

 

2/23 活動報告

本日は10名が参加し、曳航用ウインチの整備を主に実施しました。
プラグ交換・点火タイミング調整・トルクコンバーター調整・オイル交換などを行いましたので、次回のウインチ曳航が楽しみです。

また、もうすぐやってくる草刈りの季節を前に、草刈り用トラクターの整備も行いました。
この草刈り用トラクターや曳航用ウインチのエンジン等は、株式会社 Japan General Aviation Service様より大きなご支援を頂いております。

整備作業と並行して、姉妹クラブであるSAFモーターグライダークラブのJA01DA HK36TTC Super Dimonaが飛来し、フライトを行いました。
会員向けの体験飛行も含めてトータル7フライト、10:00~15:00まで盛況でした。
ご協力を頂いた姉妹クラブの皆様、どうもありがとうございました。

北風強風にブルブル震えながらの活動も今期はこれで最後かなぁと思いつつ、スーパー堤防に目をやると、今年も菜の花が芽を出し始めていました。

 

2/13 活動報告

本日は予報の悪い中、8名の少数精鋭が集合。
お昼頃までを目処に、と複座機1機でのオペレーションとなりました。

当初は高曇りという感じでしたが、昼頃から南風に変わり、雨雲レーダー通り南から怪しい雲が徐々に迫ってきました。
学生のソロフライトを準備していましたが、雲の具合と背風(はいふう)が強くなってきたこともあり、主任教官により訓練中止の判断となりました。

今日は13:00までとなりましたが、全員が2回づつ搭乗出来、RWY31出発からRWY13へ逆進入着陸といった普段行えない練習も出来ました。
13:30過ぎに解散、車で走り出した途端に雨が降り出し、絶妙なタイミングでの撤収判断となりました。

2/6 活動報告

今日は途中小雪が舞う中、11名の参加。
学生は大学生1名と、高校生1名。
PW-6U、B1-PW-5D、Discus bの3機を組み立て、典型的な冬型の気圧配置の中、つまり冷たい北西風ビュービューの中でのフライトとなりました。

 

孤独でシュールなウィンチャーは、風よけがあるとはいえ、寒さに震えながらの曳航です。
強風を考慮した繊細なパワーマネージメントにより、最高離脱高度は2,100ft。

お陰様で多くの方がよい思いをされ、2,000ftを超えるとよりどりみどりの上昇気流、+5m/sの快感でした。

 

筑波山がたいへん綺麗です。
谷中湖は心なしか水が少なく、その向こうの日光は雪雲に隠れていました。

1/30 活動報告

久々の好条件に期待し、参加者は11名と少なめでしたが3機を組み立てて飛行開始しました。

 

始めは静穏、一時は南風が強くなり待機の時間もありましたが、お昼ごろから予報どおり、北西風ビュービューのこの時期らしい好条件となりました。

本日1/30は、先日ご逝去なされた五島 登 前会長(享年95歳)の告別式が執り行われました。
五島前会長から「飛べー、飛べー、もっと飛べー」と言われているような思いを抱きながら、全員で黙祷し、空からお見送りをさせて頂きました。