7/23 活動報告

本日の主役は高校3年生の会員の方、中学2年から学生航空連盟に通い始めて足掛け4年、本日念願のファーストソロを成し遂げられました。

来週の高校選手権出場に向けて、最高のモチベーションになったことと思います。
おめでとうございました。

暑い一日でしたが意外と条件は良く、4機体制での活動でしたが地上に機体が居なくなるタイミングも有り、テントの中でまったりと過ごす時間が結構ありました。

耐空検査を終えたばかりのSAF MGクラブのスーパーディモナが大利根から飛来し、体験搭乗も実施しました。
酷暑でも、若者たちの楽しそうな笑顔が印象的です。

7/16 活動報告

40度近い気温の中、朝から20人以上の飛行会員が集まり、久々のフライトということもあり索点検から活動を開始しました。
会員の皆様による毎週土曜日の草刈りのお陰で、滑空上のコンディションは全面にわたり上々です。

高校生会員は、7/29~30妻沼滑空場で開催される全国高校滑空選手権大会に向けての特訓中です。

 

猛暑の中、飲み物の差し入れがとても助かります。
有難うございました。

上昇気流のない中での3機運航で、ウインチを中心に地上でのサポートはとても大変だったようです。
適宜交代をしつつ夏のフライトを乗り切りましょう。

7/2 活動報告

昨日までの雨で滑走路の状況が悪く、本日のフライトは中止し、整備作業を実施しました。
34度の猛暑の中ですが15名の参加を頂き、トレーラーの電気配線の修正、車検のための重量測定などが行われました。

その他、クラブハウス内の整理整頓・車の整備、滑走路では水はけを良くするための排水路整備に草刈りと、
フライトは中止でしたが多くの作業が行われました。

 

中・高・大学生会員の皆さんは、休憩の合間に期末試験の勉強をしながらの活動でした。

梅雨のこの時期はどうしてもフライトが中止となる確率が高くなりますが、
その分機材や滑走路の整備が進み、より安全に飛行が出来るという捉え方も出来ます。

来週こそは飛べることを祈りましょう。

6/25 活動報告

機材のメンテナンスも終わり、久々の訓練日和となりましたが、一昨日の雨の影響で滑走路はまだぬかるみだらけ、
それでも何とか飛びたいということで、滑走路を300mほど短縮運用、離着陸目標はわずか3メートル幅といった厳しい条件でフライトが始まりました。
少しでも目標コースからズレると機体が泥だらけになってしまうため、離着陸は真剣そのもの、定点着陸がとても鍛えられました。

離脱高度は低いながら積雲が点在する条件で、多くの方が滞空を楽しまれていました。

機体が滞空中の地上では、機体の離陸重量ごとに色で分類されたヒューズ(※)の交換作業が行われていました。
(※離陸時の機体に力がかかりすぎないよう曳航索の末端に挿入される金属板で、設計された張力を超えると破断して機体を保護する役割があります。)

  

今日はトレーラー車検の都合で単座機B1-PW-5Dがお休みとなり、複座機PW-6Uにフライトが集中する一日となりました。
また、先週から行われていたウインチ台車の車検は無事終了しました。
車検やメンテナンスも大事なフライトの一部、皆様のご協力に感謝いたします。

6/17-6/18 活動報告

今週はフライトはお休みし、教官宅にてウインチ台車の整備作業が行われました。

曳航用ウインチは台車トラックに積載され、自走で滑走路へ搬入できるようになっています。
車検を受けるためにはこのウインチを一旦取り外す必要があるため、
設備をお持ちの教官宅をお借りし、一旦ウインチを取り外す作業を行いました。
加えて、向こう1年をトラブル無く使用できるよう、消耗した部品の交換なども行いました。

また、滑走路でのフライトは有りませんでしたが、教官・会員の皆様で草刈りを実施頂きました。
初夏から夏の終わりまで、たった1週間開けただけでもフライトに支障が出るほどの草の伸びが続きます。
このため、毎週の草刈りによる滑走路維持作業がとても重要になります。

参加頂いた教官・会員の方、どうも有難うございました。