12/25~26 活動報告

今週末は今年最後の活動となりました。

25日(土)は、定期開催しております安全飛行会を実施いたしました。
一日会員の方への慣熟飛行を中心とし、PW-6U、B1-PW-5Dの2機体制で運航を行いました。

 

26日(日)は、日本を寒波が覆う中となり大変では有りましたが、整備作業と大掃除を行いました。

 

NPO法人学生航空連盟の活動にご参加いただいた皆様、またご支援・ご協力を頂いた皆様、今年も大変有難うございました。
コロナウイルス感染症の中、なかなか思うような活動が行えなかった側面もありましたが、無事に今年の運航を終えることが出来ました。
来年は情勢がより改善し、積極的に活動が行えることを願っております。

来年は1/9から活動開始を予定しております。
良いお年をお過ごしください。

12/19 活動報告

本日は総勢14人での活動ですが、学生は高校生1名のみとなりました。
12月の滑空場にしてはまだ青い芝が残っており、グランドはたいへん良好な状態です。

 

PW-6U、B1-PW-5D、Discus bの3機体制で運航しましたが、期待した上昇気流は今一つといったところでした。
一方で大変視程が良く、筑波山、日光男体山、白根山、赤城山、妙義山、浅間山、富士山、スカイツリーが手に取るようでした。

 

本日、複座練習機のPW-6Uから単座機B1-PW-5Dへの機種移行がありました。
移行された会員の方は、1発目から渋い上昇気流で粘り、奮闘されておられました。
おめでとうございます。

 

総発数80発を超え、離着陸も安定してきたた高校生会員の方、ファーストソロへ向け350ftのダミーブレイクからの場周飛行などに取り組まれています。
ダミーブレイクから数回後に400ftで本当の索切れが起こり、「今までの訓練の中で一番勉強になった一日だった」とのことです。

ファーストソロ目前、頑張ってください。

12/12 活動報告

本日は16名の参加、数日前の雨の影響でRWY13は水溜りが多数あり離着陸には不適ということで、終日RWY31での活動でした。

グライダーを含め、航空機の離着陸時は風に対して正対することが原則ですが、状況に応じて横風や背風(追い風)下で離着陸を行うこともあります。
本日は制限内の横風と若干の背風により、貴重の判断により逆進入(離陸時と反対方向での着陸進入、この場合はRWY13)を行うことがありました。
機長・ウィンチオペレーターともに気象に対する難しい判断を要する一日でした。

高校生会員の方は、ランウェイでも期末試験の準備に余念がないようです。

 

12/5 活動報告

寒い予報が出ていた本日、14名の参加でスタートしました。
体験搭乗は2名、視程がよく富士山まで綺麗に見える絶好の景色を楽しんで頂きました。

滑走路の状況は本日も良好です。
RWY31(北向き発航)で飛行開始後、間もなく南風が強くなり、RWY13(南向き発航)へピストチェンジを行いました。

最高離脱高度は1,900ft。これからどんどん高くなっていきます。
Discus-bは余裕で1時間越えのフライトを楽しんでいました。

11/28 活動報告

本日は寒気が流入し、地上は北風ビュービューで寒いだけでしたが、上空では上昇気流の発生条件が非常に良く、久々にスポーティーなフライトが楽しめる一日でした。
午前中は渋く+1m/s程度の上昇気流で粘るようなソアリングでしたが、徐々に調子良く上がるようになり高度2000ftを過ぎると+3〜+4m/sのサーマルが発生していました。

今年も残すところあと一ヶ月ですが、気を緩めず安全に気をつけて運航して参りたいと思います。