10/24 活動報告

先週10/17はあいにく雨天中止となりましたが、今週は20名が参加し、PW-6U、B1-PW-5D、Discus bの3機全てで運航を行いました。

 

快晴の中、東は筑波山、北は日光男体山・白根山、赤城山、西は浅間山から丹沢、富士山まで、
南は都内の高層ビル群と、関東平野がぐるりと見渡せる条件となりました。

残念ながらソアリングコンディションにはなりませんでしたが、久々のフライトの方も多く、複座機PW-6Uが大変な賑わいとなりました。

 

 

今月より体験飛行も再開することが出来、体験に来られる方も増えております。

今週末は土曜日の安全飛行会、日曜日の通常活動と両日運航が行われる予定です。

10/3 活動報告

台風も過ぎ去り快晴の一日、14名の参加にて活動を実施いたしました。
降水により滑走路の状況はあまり良くありませんでしたが、PW-6U、B1-PW-5D、Discus bの3機の耐空検査を実施しました。

航空法上の航空機であるグライダーには、その機体が基準を満たし、安全に飛行できることを検査・証明するために、毎年の「耐空検査」が法律により義務付けられています。

飛行機やヘリコプターの耐空検査は、国土交通省の航空機検査官が実施しますが、グライダーについては、民間の「耐空検査員」の検査によって証明を受けることができます。

(興味の有る方は、航空法の第三章第十条からを読んでみてください。また、一般財団法人日本航空協会 「航空と文化」2010年夏期号に佐藤教官がご寄稿された記事がございます。)

 

毎年の耐空検査では、キャリア52年の耐空検査員であり、本連盟のOBでもあられる佐藤教官にお世話になっています。
佐藤教官による52年間の総検査機体数は、本日3機の検査を終え、本連盟のPW-6U JA60YGでちょうど2000機に到達されたとのことです。

総検査機体数2000機という大変な快挙、本連盟として立ち会うことが出来、大変光栄でした。
おめでとうございます。

(※本記事の掲載時、「本日の3機を加え1992機、まもなく2000機に到達」とご報告させていただきましたが、
過去の履歴を再確認いただいた所、上記の通り同日の検査にて丁度2000機到達とのことでした。
お詫びして訂正させていただきます。 2021/11/3)

 

注意深く、かつ手際よく検査を進めていただき、またコメントやアドバイスも頂きつつ、無事3機すべて耐空検査に合格しました。

検査に合格した機体を早速準備し、2ヶ月ぶりのフライト再開となりました。

9/26 活動報告

本日も整備活動を実施いたしました。

先日清掃を行ったB1-PW-5Dのトレーラーへ塗装を行う予定でしたが、天候がふるわず塗装は中止しました。
今日は作業しながらのハンガートークに花が咲き、加えて高校生にとっては、先輩方の面白おかしい進路アドバイス、趣味の音楽のこと等々、普段聞かれないような漫談?!がとてもためになったようです。

本日はお昼ごろには解散となりました。

 

その後、下流の大利根飛行場を拠点に活動している姉妹クラブ SAF MGクラブより、
週明けの台風に備え、モーターグライダーのSuper Dimona JA01DAを分解格納するとの連絡があり、一部メンバーで応援に向かいました。

普段は主翼を取り付けたまま駐機していますが、台風の際などはグライダーと同様主翼・水平安定版を外してトレーラーに格納可能な構造となっています。

 

9/12 活動報告

本日は無線検査が完了した無線機の取り付けと、トレーラーの清掃を行いました。
仕事に高校生会員の腕が鳴ります。

 

トレーラーは水洗いし、うち一台は再塗装の準備としてサンドペーパーがけを行いました。

 

 

清掃前後が一目瞭然です。