1/23 活動報告

本日の参加者は17名、
朝、調子の良くないウインチのスターターをプロの会員の方に交換していただき、
1発目は12時ジャストからの訓練開始となりました。

スターター交換作業の間、会員は滑空場の整備・美化を行いました。
遠目では綺麗に見える滑空場も、写真のゴミ袋が計4袋、発泡スチロールとペットボトルが特にたくさん収集できました。

また、先シーズンの台風による冠水で、滑走路の川側に枯れ草や流木が多く残っていたため、協力して撤去を行いました。

NPO法人学生航空連盟は、昭和44年の移転以来、国土交通省より滑空場としての占有許可を頂いております。
夏場の草刈り、整地やゴミ拾いなど、会員の努力により良好な状態が維持されております。

   

1/16 活動報告

本日は12名の参加となりましたが、学生会員が少なく平均年齢高めとなりました。

弱い南風の予報のため、RWY13(南向き)にてスタートしました。
Discus b JA2531が滞空1時間以外はソアリングコンディションとはなりませんでしたが、
練習生は回数をこなすことが出来、良い離着陸の練習になったようです。

グライダー経験のある社会人会員の方が、本日加須滑空場でのソロフライトに出られました。
おめでとうございます。

 

次の目標は実地試験受験とライセンス取得とのこと、一緒に頑張っていきましょう!

1/9 活動報告

明けましておめでとうございます。
今年始めてのフライト、例年通り恒例の記念撮影から開始となりました。

 

朝のブリーフィングでは、過去に読売加須滑空場で発生した事故事例の検討が行われました。
練習生・ライセンシーの何れも、低高度・低速での旋回によるリスクを理解し、
ダウンウインド各旋回点での最低通過高度を厳守し、安全に飛行を行うことが重要です。

 

さて、新年度最初の活動日より、早速嬉しいニュースです。
昨年よりファーストソロに向けてトレーニングを積んでこられた高校生会員の方が、
入会から1年5ヶ月、総発数93発で本日無事ファーストソロを達成されました。

初めて1人で飛行した感動冷めやらぬうちに、真冬のランウェイではありますが、祝福の水かけバケツ3杯と容赦の無い洗礼となりました。

ファーストソロに立ち合い、共に祝福する喜びというのは何にも代えがたく格別です。
次はどなたのお祝いができるのか楽しみです。

本年もNPO法人学生航空連盟を宜しくお願いいたします。

12/25~26 活動報告

今週末は今年最後の活動となりました。

25日(土)は、定期開催しております安全飛行会を実施いたしました。
一日会員の方への慣熟飛行を中心とし、PW-6U、B1-PW-5Dの2機体制で運航を行いました。

 

26日(日)は、日本を寒波が覆う中となり大変では有りましたが、整備作業と大掃除を行いました。

 

NPO法人学生航空連盟の活動にご参加いただいた皆様、またご支援・ご協力を頂いた皆様、今年も大変有難うございました。
コロナウイルス感染症の中、なかなか思うような活動が行えなかった側面もありましたが、無事に今年の運航を終えることが出来ました。
来年は情勢がより改善し、積極的に活動が行えることを願っております。

来年は1/9から活動開始を予定しております。
良いお年をお過ごしください。

12/19 活動報告

本日は総勢14人での活動ですが、学生は高校生1名のみとなりました。
12月の滑空場にしてはまだ青い芝が残っており、グランドはたいへん良好な状態です。

 

PW-6U、B1-PW-5D、Discus bの3機体制で運航しましたが、期待した上昇気流は今一つといったところでした。
一方で大変視程が良く、筑波山、日光男体山、白根山、赤城山、妙義山、浅間山、富士山、スカイツリーが手に取るようでした。

 

本日、複座練習機のPW-6Uから単座機B1-PW-5Dへの機種移行がありました。
移行された会員の方は、1発目から渋い上昇気流で粘り、奮闘されておられました。
おめでとうございます。

 

総発数80発を超え、離着陸も安定してきたた高校生会員の方、ファーストソロへ向け350ftのダミーブレイクからの場周飛行などに取り組まれています。
ダミーブレイクから数回後に400ftで本当の索切れが起こり、「今までの訓練の中で一番勉強になった一日だった」とのことです。

ファーストソロ目前、頑張ってください。