曇天の中、15名でスタート。
加須市ふるさと納税の体験飛行で2名の来場が有りました。
爽やかな滑空場の雰囲気を満喫していただけたようで何よりです。
1年ぶりに北海道在住の会員が参加してくれました。
相変わらずの明るいキャラで、初対面の会員ともすぐに仲良くなり、加須での活動を楽しんでいらっしゃいました。
今後、MGのライセンス、ゆくゆくは教育証明を目指されるということで、
キラキラした目でアラフィフのグライダーライフを謳歌していらっしゃるようでした。
秋晴れの中、23名が集合。
賑やかに活動を開始しました。
滑空場は綺麗に草刈りがなされ、全面にわたって良好なコンディションです。
今年は草の成長が著しく、草刈り作業が本当に大変でした。
さすがに、これで終了となって欲しいと思います。
交代で草刈り機に乗って頂いた皆さまには感謝、感謝です。
今日は朝一番から、読売新聞社による佐藤一郎教官の取材が行われ、9:00~13:00までみっちりのインタビューが行われていました。
記事を読んだ学生の方に、ぜひ体験搭乗に来ていただければと思います。
学生会員のお父様が新たに入会されました。
グライダーに乗るのも楽しそうですが、行き帰りの車中での親子会話もどうぞ楽しんでください。
ランチの休憩時間を利用して、青空理事会を開催するなど、盛りだくさんの1日でした。
4機が離陸を待っているなども、いつもの加須ではなかなか見られない光景です。
バギーはセルモーターの故障で動かず、会員の方が修理に奮闘されていました。
全てが、青く澄んでいて、すがすがしい1日でした。
10/1(土)は整備・草刈り作業を実施。
夏が終わり、例年最後の草刈りとなる時期ですが、今年の滑空場はまだまだ勢いよく、草刈りがたいへんです。
10/2(日)は北西風となり、久々のRWY31でのオペレーションでした。
これまでの整備作業を経て、万全の体制で3機の耐空検査にのぞみました。
本年の耐空検査も、連盟OB・御年90歳で現役の耐空検査員、佐藤一郎教官にご実施いただきました。
(先日お知らせいたしました「佐藤一郎教官 航空亀齢賞受賞」のNewsもぜひご覧ください。)
ご本人曰く、機械より正確な親指の感覚、魔法の手で、手際よく検査を実施し、PW-6Uは確認飛行にも同乗頂きました。
佐藤教官の耐空検査実施機総数は、2050機まであと10機を切られ、ご自身で設計・制作に携わられた萩原式H-35 JA2050の機番までもう間もなくとのことです。
今年も有難うございました。
先週入会された大学生会員の方は、早速仲間に溶け込んでくれています。
また、お休みされていた方の再開もありました。
ピュアグライダーに復帰されたOBの方が、40年ぶりのソロフライトに出られました。
おめでとうございます。
バケツの水かけでお祝い・・・するまでもなく、フライト後は豪雨となりました。
ウインチオペレーターの新規養成も本格的に始まっています。
特定のオペレーターがウインチにかかりきりになると、どうしてもその方はフライトの機会が減ってしまいますので、
こまめな交代を実現するためにも、育成を進めていく予定です。
15時過ぎに集中豪雨となり、全員びしょ濡れになりながらの撤収となりました。
大学生たちは、上着を脱ぎ、マッチョぶりを競っていました。