6/8 活動報告

本日の活動には、20名を超える会員が参加しました。
天気は多少蒸し暑くなり、梅雨の到来を感じさせるような曇天で、上空は静音でベーシック日和の1日となりました。

そんななかで、今日は2つばかり嬉しいニュースが!
まずは、社会人会員の方が当滑空場にて初の単独飛行を行いました!
飛行後には学生会員からのウォーターシャワーによる祝福を受け、「本当のファーストソロは40年ほど前だった」とはにかみながらも、嬉しそうな表情を見せていました。

そして二つ目に、学生会員(筆者)がDiscus移行をさせていただきました!
Discusは舵感が滑らかで、飛んでいてとても気持ちよく感じました。

高校でグライダーを始めてから、ずっと目標にしていた機体に移行することができ、感無量の気持ちです。
一方でPW-5の着陸など課題点は山積しているので、今後ともさらなる技量向上のために努力してまいります。       

5/18 活動報告

本日は、索の交換やバギーの整備から活動を開始しました。
整備作業には想定以上に時間がかかり、昼過ぎまでかかってようやくフライトに移ることができました。

12時半頃には短い時間ながら日が差し、キャノピー内はかなりの暑さを感じました。
前日の雨の影響でランウェイはぬかるんでおり、着陸のたびに機体に泥が付着するため、各フライト後には翼の清掃が必要な状況でした。

上空は非常に穏やかで、多くの機体が離陸から5分以内に帰投する、短時間の訓練フライトが中心となりました。
本日は1回しか飛べず、悔しい思いをした練習生も多かったかと思いますが、今後は整備や準備も含めて、1本でも多くフライトに入れるよう、主体的に行動していきたいと思います。        

4/27 活動報告

当日は学生会員も多く参加し、PW-6U、B1-PW-5DにDiscus bとにぎやかなラインナップとなりました。
展開後、強烈な南風が卓越し、吹き流しは真横にはためき運航できるか怪しむ声もありましたが、1発目のPW-6を無事に上げてからは単座機も続いていきました。

この日の条件は雲一つないブルー。
滞空した機体もいましたが、バッタフライトになった機体も強風&横風という条件での離着陸の良い訓練となりました。

筆者はこの日にPW-5に移行し、初めてのフライトで0+54のフライトをさせていただきました。
初めてのPW-5ではありきたりですが舵の軽さに感動しました。また、個人的にはサーマルの中でもバンク角が安定しているなと感じました。

サーマルを感じて掴んで、今までよりも少し遠いところまで行って、教わったことを実感して理解し、最後にサーマルを外して降りて悔しい思いをする。
グライダーでの面白い瞬間全てが詰まったフライトが出来て楽しかったです!

4/20 活動報告

本日は学生会員が多数参加し、活気ある1日となりました。
前回の活動までは寒さが際立っていましたが、今日は汗ばむ暑さの中、半袖姿で作業を行う会員が目立ちました。
活動の始めには策の整備を行いました。
飛行訓練に関しては、策一本での運用かつ人数が多かったものの、曇り空で離着陸練習が中心だったこともあり、1人2回ずつ飛行することができました。

活動の途中でバギー後部のボックスが取れてしまったり、リトリブ車の変更を余儀なくされたりする等のトラブルはありましたが、
前回に引き続き心配されていた策切れは発生せず、無事に運行を終えられました。

練習を始めたばかりの筆者としては、キャノピーを閉めると温室のように暑かったことが印象に残っています。
これから夏に向け、熱中症には十分気をつけていきましょう! 

4/6 活動報告

雲の上には雲がどこまでも広がり青空の見えない一日でしたが、本日は14名が参加しました。
土手風が終始吹いており、クラブ、ウィングロー等の着陸練習日和となりました。

しかし、飛行訓練を始めてすぐに川側の索が切れ、川に落ちたパラシュートの捜索活動が行われました。
ぬかるんだ土にはイノシシの蹄の跡があり、ピストからの目撃情報も入りました…。

また、修復した後にはまたすぐ土手川の索が切れてしまい、最終的にパラシュートを紛失してしまいました。
横風も強くなり雨もぽつぽつと降り始め、飛行訓練は中止し、ウインチの中に入った絡まった索を直したりなど、索関連の整備活動が主となりました。

索切れはいつでも起こりうるということを心に留め、これからも安全に飛行活動を行っていきましょう!