1/14 活動報告

本日の活動は15名が参加し、ご覧の通り一面真っ白な滑空場で始まりました。
冬の暖かな日差しと共に、次第に雪は溶け始め、通常通り訓練を行うことができました(靴下がびしょ濡れだったことを除いて)。

本日のビッグイベント、久々の索切れ発生です。
落ちた索の捜索、そして引っ張る作業、いずれも新入会員にとって新鮮だったようで、終始笑顔でした。
この笑顔をなんとしてでも守りましょう

朝、布団から出るのがテストで100点を取るよりも難しい季節ですが、来週からも楽しく、そして安全に頑張っていきましょう!

 

1/7 活動報告

2024年の初の飛行訓練は、雲一つない青空の下、会員の集合写真を撮るところから始まりました。
参加者は18名で、昨年に引き続き和気あいあいとした雰囲気で、冬の寒さに負けないように活動を行いました。

本日の主役は高校生会員の方、1月7日・総発数107回目というメモリアルな数字とともにファーストソロに出られました。

終礼では、「上空では教官がいないということを信じたくなかったので、一切後ろを振り返りませんでした。緊張しましたが、とても楽しかったです。」と語ってくれました。
参加者の皆さんからも温かいお祝いの言葉が寄せられ、新年初フライトとしてとても良いスタートが切れたと思います。

本年もNPO法人学生航空連盟を宜しくお願い致します。

12/24 活動報告

今年最後の活動日12/24は、クリスマスイブだというのに!?なんと18名が参加。
複座の練習生等が12名とたいへんな数となり、とにかく回数をこなすぞーと意気込んでいた所、PW-6Uのメインタイヤがパンクしていることが判明・・・修理に約2時間。

その間、単座機B1-PW-5Dのみでの訓練。
単座の方々はジャンジャン飛べましたが、どんより底冷えの中、上昇気流はなく、バッタバッタの離着陸訓練となりました。

お昼頃から通常の訓練に戻り、やっと練習許可書の届いた新入会員の方は、初めての前席フライトに興奮気味でした。
これからの操縦練習をぜひ楽しみながら頑張ってください。
グライダーは「難きが故に尊く面白い」のだと思っています。

転勤でしばらく滑空場へ来られなくなる教官の方より、「引き続き安全第一で、グライダースポーツを存分に楽しんでください」とのコメント。
教官・会員の皆様の安全への意識により、今年も無事に運航を終えることができました。

NPO法人学生航空連盟の活動にご参加いただいた皆様、またご支援・ご協力を頂いた皆様、今年も大変有難うございました。
来年は1/7(日)より活動開始を予定しております。
良いお年をお過ごしください。

12/16-17 活動報告

12/16(土)は11名の参加にて、毎年恒例の大掃除&機材の整備を行いました。

グライダーの活動は飛ぶだけではありません。
整備、草刈り、大掃除なども、日ごろの安全運航を行う上で欠かせない重要な活動です。

引退後に保管されていたJA2187 Schweizer SGS 1-26ですが、廃棄処分のため最後のお化粧直しをしました。

その他、ウインチ、リトリブ、ピストカーのオイル交換、クラブハウスやコンテナ内の整理整頓、トレーラーの掃除などを行い、14:00に撤収しました。

12/17(日)は等圧線が混み、強風のため訓練はお休み。
その代わり、オンラインによる安全講習会を16名の参加で行いました。
飛ぶだけでなく、安全講習や座学もたいへん大事です。
全てが安全運航のためです。

12/24(日)が今年最後のフライトとなります。

12/10 活動報告

本日はRWY13でのオペレーション。
面白いことに、芝は次第に枯れつつあり、間もなく地肌の土が現れてくる季節かなぁと思いつつ、ウィンチ側(RWY31)側はまだ青々としています。

12月とは思えない暖かな陽気で、案の定、上昇気流はなく、離着陸訓練日和でした。
日の入りが早く、訓練時間が貴重です。無駄な時間を極力省き、1回でも多く飛ばせられるように工夫しましょう。

16(土)が大掃除&機体整備、17(日)はフライト予定。
24(日)の希望を取りましたが、クリスマスでも飛びたい若者が意外にも多く、オジサンたちはびっくりしています・・・。