強風の試験日

この日は平日、会員のひとりが実地試験を受けました。
数日前から天候が気になって仕方のない実地試験、準備を尽くした
万全の状態であっても、天気に恵まれるとは限りません。
写真の通りの強風のため、実技は別日に延期となりました。

令和のファーストソロ

この夏ずっと待ちかねていたファーストソロを飛んだ 練習生が二人。
ソロフライトを経て、より一層飛びたくなった様子の 一人に
その時のことをインタビューしました。

―ファーストソロは予感していた?

そのうち…とは思っていたけど、その日だとは思っていなかった。
ソロに早く出たくて、合宿を自分で企画したりもした。
教官から「つぎ、行こう」って言われたときは、来たか!と

―ソロ飛行中の様子は?

 後席にいないはずの教官を呼んで、返事がないことで一人で飛んでいることをを確かめた。
不安や怖さというよりは、一人で飛ぶ嬉しさと喜びが勝っていた。にやけていたかも。

―着陸は?

問題なくできていたと思う。むしろ2発目が、40分も滞空できて楽しめたあと、
そのあと油断してバウンドしてしまった。

―ソロまで振り返ると?

ソロがゴールではないけれど、あくまでスタートだけど、目の前の目標として目指してきました。
入会した翌月にウインチが壊れて、1年で20発しか飛べない時期があったけど、
飛べなくても堪えて、続けてきた甲斐があったので感動は一塩です。

―着陸した後の感想は?

お祝いに水をかけられるのが恒例だけど、真夏なのでお湯になっていて、アツってなりました。

 

 

曳航会の盛り上がり

OB・OGとご家族・ご友人を招待しての、 飛行機曳航会を実施しました。遠くは香港からも足を運ぶ会員もいて、 いつも以上の参加者数に大盛況です。

地上では恒例のバーベキュー、
上空では積雲がでて待望のソアリング日和に。
上昇気流よりも肉が気になるのか、上空の機体は
バンクを深めて地上のBBQを眺めている様子。

練習生には新鮮なエアトーでしたが、ウインチ曳航との違いに
慣れるにはもう少し練習が必要です。