平成最後のフライト

ゴールデンウィークを利用して、ウインチの大修理。
会員総出で取りかかり、エンジンのスターター機構、オイルポンプをメンテしていきます。2,3日かかるはずの作業が、なんと1日で完了。いつも惜しみなく発揮される技術力に脱帽です。

整備の甲斐あり、翌日は好条件の日に。
珍しく5000ftを超えることができた会員はご満悦の様子です。
途中曳航索が切れて川に流されるトラブルもあれど、安全運航で平成最後のフライトを終えることができました。

令和の時代も、航空安全をお祈りいたします。


会員が増えました

4月は整備士の専門学生向けに、グライダーの展示会を行っています。
飛行機は見慣れているけれど、滑空機を見るのは初めてという人も多く、
グライダーの説明を熱心に聞きいっていました。

今年は展示会をきっかけに体験搭乗に来て、入会を決めてくれた学生がいました。これから、グライダーの世界を存分に楽しんでほしいです。


ソロフライトつづく

めでたいソロフライトのお知らせです。

学生時代は大学の航空部で活動していたので、ファーストソロは
ずいぶん昔という会員のMさん。再びフライトを始めてから間もなく、
45年ぶりのソロに出ていきます。

一方、2014年に学生会員として入会したC君。途中滝川でのファーストソロを経て、
加須でもソロを達成しました。執念のソロフライトはお見事。
来年は単座機が込み合うシーズンになりそうです。

着陸の感覚

参加した練習生が5名のみで少なく、練習生は秋の落ち着いた気候のなかで発数を稼ぎ、
着々と技量を伸ばしています。

自分の着陸をカメラで撮影したりベテランの会員にアドバイスを求めたり。
ソロに出る前の練習生がお互い、どちらが先にファーストソロにでるか、
競い合ってるのかもしれません。

 

久しぶりに参加した会員のC君、北海道でのソロ、おめでとうございます。
加須でもソロにでられるか、着陸の様子は、皆の注目の的です。