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11/15 活動報告

本日は15名の参加、練習生は一人4フライトとなかなかの回数をこなせました。

久々のセカンドソロに出た練習生が、綺麗な着陸を見せてくれました。
先日の実地試験合格の報を受け、訓練生のモチベーションも上がっているようです。

 

会員の協力のおかげで、現在の滑走路の状況は大変良好、着陸帯~中央付近まで広い範囲で綺麗に草刈り済みとなっています。

 

日が短い時期、日没に追われて撤収が早くなりがちですが、効率よくフライトを行っていきましょう。

来週22(日)~23(月)は合宿連続訓練を予定しています。

11/9 活動報告 自家用操縦士実地試験

本日は会員の自家用操縦士実地試験の為、平日運航を行いました。
平日にも関わらず、立ち会い教官をはじめウインチ、リトリブのサポートの為、多数の会員が参加して下さいました。

 

実地試験の結果は無事合格、新しいライセンシーが1名誕生いたしました。
試験を終えて教官と握手、おめでとうございます。

10/18 活動報告 ウインチ修理

本日は飛行会員でウインチの修理を実施しました。

グライダーを発航させる方法はいくつかありますが、学生航空連盟では通常「ウインチ曳航」という方法を使用しています。
ナイロン製の曳航索をグライダーに取り付け、曳航索の反対側を約1.5km先のウインチで巻き上げることで、
数十秒の間に高度500m近い高さまでグライダーを浮かび上がらせることが出来ます。

エンジンを持たないグライダーにとって、離陸の動力源となるウインチは安全運行に密接に関わる重要な設備と言えます。

学生航空連盟では、ドイツTOST社のガソリンエンジンウインチを使用しています。

ローター周辺とラジエーター周辺の修整を行い、ガイドプーリーが曳航時に周辺と接触しないよう改善。
また、運用中の温度上昇対策として、ラジエーターホースの取り回しも変更しました。

安全運行に向けて努力をしていきましょう!

滑走路現況・アウトランディング情報

台風接近に備え、滑走路の草刈りを行いました。
10/8(木)現在、全面草刈り済みで良好な状態となっております。

NPO法人学生航空連盟・加須滑空場は、近隣でのクロスカントリー時のアウトランディングを何時でも歓迎いたします。
定期活動日(日曜日 午前10時頃~日没)の着陸につきましては、飛行援助用無線局「かぞフライトサービス 130.775MHz」へコンタクトをお願いいたします。
フライトサービスより、トラフィック・気象・着陸情報等を通報いたします。

定期活動日以外は無線局が閉局しておりますので、上空より滑走路の状況をご確認いただき、
滑走路への立ち入り等を十分ご警戒の上着陸いただければ幸いです。

詳細な滑走路情報は、「アクセス」のページにも記載してございますので、合わせてご確認ください。

トレーラー搬入出経路、事前の地上からの下見など、ご不明な点はお気軽にホームページよりお問い合わせください。