本日は晴天、雲ひとつない青空の元、18名の飛行会員が集まり訓練を行いました。
平均滞空時間は10分もなく、クラブ機はPW-6Uのみの運用だったため、訓練生にとって離着陸訓練日和となりました。
訓練飛行の裏側では、学生会員による各フライトの着陸審査(?)が行われ、「さっきのよりは良かったから87点」という基準のよくわからない講評が飛び交っていました。
採点基準はさておき、風が穏やかな日はいつも以上に意識して、審査員から100点をもらえるような着陸をできるようにしましょう。
また、本日は学生の体験搭乗が多く、暖かく和やかな雰囲気が滑空場を包んでいました。
ご友人と体験飛行をされた飛行会員の方は、「グライダーには離着陸やサーマリング、クロスカントリー以外にも、このような贅沢な楽しみ方があるのか。」と、
新たな視点を見つけられたようです。
訓練の効率化という観点からは、着陸の目標点の位置やそこから発航点までの運搬、次の搭乗までの準備に時間がかかっていた印象でした。
安全は大前提としつつ、効率化できる点は多くみられたので、今後はよりその点を意識して、せっかくの日曜日の活動を有意義に過ごしましょう!












