8/3 活動報告

今週の日曜日の活動報告をさせていただきます。

まず初めにこの場をお借りして帰国報告をさせていただきたいと思います。
去年の4月から筆者(学生会員)は、プロパイロットのライセンスを取得するためにアメリカに留学をしていました。無事全てのライセンス(FAA CPL Multi-Engine IR とJCAB多発事業用操縦士・計器飛行証明)を取得することができました。またグライダーにも復帰しようと考えているのでよろしくお願いします。

さて、活動ですが35度をゆうに超える猛暑の中たくさんの会員の方が集まりました。特に学生数はとても多く、私自身1年半ぶりに加須へ出向きましたが活気がありとても楽しかったです。

午前中から穏やかな風に加えて、積雲がぽつぽつとでき始めておりソアリングにはもってこいの1日でした。単座機は2時間を超えるフライトもあり、複座機も30分 -1時間のフライトをする機体がでました。練習生にとっては貴重な体験になったと思います。

まだまだ猛暑が予想されますが負けないように心は熱く体は冷やしながら来週も頑張りましょう!

第55回 全日本高等学校滑空選手権大会 参加報告

7月25日から27日にかけて、猛暑の中埼玉県熊谷市の妻沼滑空場にて第55回全日本高等学校滑空選手権大会が開催されました。

本大会には、学生航空連盟から学生会員の原くん(高2)が第二部競技に出場をし、見事優勝を果たしました!


以下本人からのコメントとなります。

この度、わたくしは、7/26,27に行われました、高校生選手権に参加してきました。
結果は2部で第1位でした。
1日目の暫定結果では、いつもとは違う機体で慣れず、2位と怪しい風が吹いていました。しかし、最後のフライトで、逆転することができました。
練習で教えていただいた教官の皆さま、飛ぶのにあたって、協力いただいた皆さまに感謝申し上げます。

高校生とグライダーで関わることは新鮮で良い刺激になりました。
来年は1部で頑張りたいです。

引率いただいた会員の方、応援してくださった皆さまありがとうございました。差し入れをいただいた教官方、ごちそうさまでした。

妻沼の雰囲気よりも加須の雰囲気の方が自分の肌に合ってました。これからもよろしくお願いします。


競技では常に冷静沈着で、加須で学んできたことを異なる滑空場・機体でも発揮することができたようです。

そんな彼でも、加須でのほかの会員を前にした結果発表では嬉しそうな表情を浮かべていたことが印象的でした。来年度は第一部競技にて完全優勝をすることを、会員一同楽しみにしております。

大会運営にあたり多大なるご尽力を頂いた慶應義塾體育會航空部のみなさま及び日本学生航空連盟の指導員の方々に深く御礼申し上げます。

7/13 活動報告

13日は12日までの涼しさとうって変わって、暑い1日でした。
複座の練習生は少なく、良い練習日和になるはずでした。しかし、バッテリーの不具合や、暑さによるヒューマンエラーなどで、思うようには飛べませんでした。
暑さの中での活動では、正常な判断ができず、ミスが起こるでしょう。そこで、二重の確認などで対策し、安全に活動していきましょう。
 
筆者(学生会員)は高校生選手権大会に向けての練習を行いました。計3回飛ばせていただきました。皆さまにアドバイスをいただき、大きく成長したように思えます。ありがとうございました。
 

7/6 活動報告

6日は気持ちのいい青空で、フライト日和な一日に思われました。
しかし、昨夜の大雨でランウェイ・周辺道路が冠水しており、中には車がスタックしてしまう会員が現れてしまうほどでした。
 
そのため、積雲が広がる空に恨めしい目を向けながらハウストレーラーの整備などをし、熱中症予防のため早期に解散となりました。
 
東海地方はすでに梅雨明けが発表されるなど本格的に夏に向けて気象がうつろいつつあります。
今後とも熱中症に注意しながら効率的に活動を行っていきましょう
 

7/5 活動報告

5日は整備を実施しました。
主に学連機・オーナー機の無線検査と学連機のDiscusの翼の整備を行いました。
 
なかなか見ることのできない無線検査の機材や資料にみなさん興味津々なご様子でした。
そして、長年の懸案であったDiscusの翼を鑢で磨くなどし、以前までの滑らかさを取り戻しました。
一部のDiscusパイロットの間では、今後のフライトの良し悪しは翼のせいにはできないぞと戦々恐々としているとか…。
 
 
また、学生会員が今月末に実施される高校生選手権大会に向け、妻沼滑空場にて慶應義塾大学航空部様の訓練に参加させていただきました。
 
普段の読売加須とは比較にならない機体の多さに驚きながらも、フライトの感想は「妻沼の空は暑かった」と余裕綽綽の様子でした。
この調子で、大会本戦での入賞への期待も膨らみます。
 
慶應義塾大学航空部の皆様、ご協力いただきありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。