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4/23 活動報告

今日は17名集合。
RWY31で訓練を開始するも風の方向が定まらず、午後にはピストチェンジを挟むも、一日中背風に悩まされました。

RWY31と31で風向きが真逆となることがある一方、RWY上空に強い上昇気流があるわけでもなく、不思議な気象条件でした。
トンビたちも定まらない飛び方をしていて参考にならず、たまたま局地的な上昇気流にあたり、急旋回で上昇部分を半分だけでも捉えられた人だけが何とか滞空できました。

中学3年生から大学1年生たちの集合写真です。
みんないい顔をしています。

RWY13/31の両端300m程は綺麗に草刈り済みです。
但し、それより中央側は草が伸びている場所がありますので、アウトランディングなどの際はご注意ください。
特に、中央付近川側はかなり丈が高くなっています。

 

4/9 活動報告

久しぶりの冬型の気圧配置で、朝から北風ビュービュー。
風は次第に収まる予報ということで、機材置き場で整備作業をしながら様子を見ることにしました。

草刈り機・ウインチのメンテ、複座のPW-6Uは高度計とシートベルトを新品に交換しました。

RWY31の離着陸帯はゴルフ場のように綺麗です。

約20名で、11時過ぎから4機でフライトを開始。
体験飛行に高校生の方が1名来場されました。
学生会員ともすぐに打ち解けられ、グライダーに興味を持って頂けたようで何よりです。
終礼では「飛ぶのは一人なのに、そのために多くの方々が協力してそのフライトに携わっているチームワークに感動しました」との感想。
一緒に活動できることをいつでもお待ちしています。

また、本日は妻沼からの50キロ飛行にチャレンジされていた機体が、栗橋駅上空付近で粘りに粘った末、当滑空場へ着陸されました。

読売加須滑空場は常に開かれた滑空場を目指しております。
クロスカントリー中のアウトランディグ等、いつでもサポートを致しますので、お役に立てることがあればいつでもご連絡ください。
活動日(日曜日)につきましては、「加須フライトサービス 130.775MHz」をお呼び出しください。     

4/2 活動報告

菜の花が満開の滑空場。今日は14名が参加。

90年代に活躍されていたOBが三十年ぶりに飛行会員に返り咲き、活動を共にすることになりました。

教育証明をお持ちということもあり、今後のご活躍が期待されます。

写真は、新中学3年と教育係の新大学1年。

お弁当希望者は、ホワイトボードに名前を書きます(コレ大事)。

教育証明受験予定の学生委員長、後席の練習に力が入ります。

夕方の最終フライトで+2。雲が多いながら、面白い1日でした。

滑空場の状態は、概ねGoodです。が、背の高い雑草が多く、来週から草刈りを予定しています。

3/12 活動報告

今日は13人でスタート。

OB会員の方が来場され、40年ぶりのウインチ曳航と初のPW-6Uを体験頂き、
また、近隣でラジコンの活動をされておられる方からの差し入れもあり、賑やかな一日となりました。

汗ばむ陽気の中、社会人会員は全員が30分以上の滞空。
学生会員は一人3回以上のフライトができ、全体的にバランスの良い訓練になりました。

Discus bに移行されたばかり、本日2発目の社会人会員の方は、何と5時間フライトを早速の達成です。

 
「2時間くらいで降りてこいコールがくるのではないかとドキドキしていましたが、学生時代からの長年の目標を達成することができて、とても嬉しいです」とのコメントです。
正式な記録とはなりませんが、本人にとって大きな自信になったことと思います。
おめでとうございました。

複座機PW-6Uを前に、中高生会員トリオ。

先日実地試験に合格された高校生会員の方は、本日初めての「機長」としてのフライトです。

温かさのせいか、土手の菜の花の成長が急速です。

3/5 活動報告

今日の参加者は12名。
朝一で定期の曳航索点検(異常なし)。
赤い毛糸(ヨーストリンガー 飛行中の機体の滑りを示す大事な計器です)の交換を行った後、ブリーフィング・訓練開始。

今日は暖かくて過ごしやすかった上に、たいへん条件がよく、ほぼ全員が30分以上の滞空を行いました。
最高離脱高度は1,950ft。
Discus b搭乗の会員の方は3時間弱も飛んでいました。

また、学生時代にグライダー経験のある社会人会員の方が、加須滑空場でのPW-6Uソロに出られました。
上昇気流のコアに入るのがお上手、と教官のコメント。
今後もどんどんステップアップして楽しんで下さい。

滑空場の状態は良好です。
花粉は厳しいですが(!?)、春先のグライダーは上昇気流を掴むのが面白くてワクワクしますね。