9/20〜9/23活動報告

長い夏が終わり、いよいよ関東平野にも秋の空気が流れ込んできました。
寒気の影響で雲底は5000ft以上ありそうでしたが、私たちは土曜日から秋分の日までの四日間、関宿滑空場の格納庫をお借りして、複座練習機(PW-6U)の整備を行いました。
整備場所をご提供頂きました関宿滑空場の皆様へ、心より感謝申し上げます。

我々のホームである加須滑空場には格納庫が存在せず、駐機場の砂利の上で整備をする際には「野戦病院」とか「青空整備」とかと皮肉を込めて呼んでいます。
それに比べると格納庫とアスファルトの舗装路がある関宿滑空場は最高の整備環境でした。

今回は”徹底的な清掃と給油”を目標に掲げ、日常的なメンテナンスでは取りきれない汚れを除去しました。
最終的に機体は隅から隅までピカピカとなり、操縦桿やダイブブレーキは整備前よりも滑らかに動くようになったような気がします。
学生会員も複数名参加し主戦力として整備を行ってくれました。
このような体験によって日頃の機体の扱い方や点検時の目の付け所がグレードアップしてくれたら嬉しい限りです。

 

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