10/9 活動報告

下り坂の天気予報にも関わらず、耐空検査のため、18名が参加。
賑やかなスタートでした。

RWY13側は大きい水たまりが所々にありましたが、今日は弱い北東風ということで、久々に地面の状態の良いRWY31で運用しました。

ここ一月、土曜日の整備が続き多くの作業項目がありましたが、
3機とも無事耐空検査に合格し、今後も安全に長く飛行できるということで、整備の甲斐があったことと思います。
ご参加頂いた会員の皆様、有難うございました。

今年の耐空検査も、昨年に引き続き耐空検査員の佐藤教官に実施いただきました。
(昨年の記事もご覧ください。)

88歳とは思えない身軽さで、細かいところまで見逃さない、毎回真剣勝負の検査のお陰で、私たちは安心して日々の訓練を行うことができます。
いつもありがとうございます。

耐空検査に加え、本日はウインチ慣熟のチェックアウトが有りました。

 

また、直近で体験飛行に来られた方が1名入会されました。
これからよろしくお願いいたします。

15:30に撤収、天気予報通り16時には雨が降り出しました。
練習生は一人1回づつのフライトでしたが、これまでの整備作業、耐空検査合格のお陰で、来週からはバンバン飛ぶことができます。
グライダーの活動は飛ぶだけではない、だからこそ面白いということを、多くの練習生に知って頂ければと思います。       

10/2 活動報告

10月にしては珍しい暑さの中、14名でスタート。
終了時には何故か?20人ほどになっていました。

快晴の中、30分以上のフライトが続出。
Discusは、2名だけで一日中ソアリングしていました。

今日はB1-PW-5Dへの機種移行がありました、おめでとうございます。


 

第53回全国高等学校滑空選手権大会 参加報告

8月29日~31日の日程で、妻沼滑空場にて全国高等学校滑空選手権大会が開催されました。

我がNPO学生航空連盟からは、逸見君(高3)、三輪君(高3)、山品君(高2)が参加し、みごと団体戦で準優勝しました。
また、個人の部でも逸見君が準優勝、三輪君4位、山品君5位と入賞し、初めての滑空場、慣れない機体で健闘しました。

連日35度を超える酷暑の中、よく頑張りました。おめでとうございます。教官方も引率お疲れさまでした。
丁度、17歳の少年が軽飛行機で世界一周にチャレンジし日本上空を通過するというニュースがありましたが、日本の高校生たちも妻沼の空で熱い戦いを繰り広げました。

3日間の合宿生活、グライダーを通して、選手たちはあっという間に仲良くなり、大いに交流できたことが何よりの収穫だったと思います。
これからの滑空界を背負っていく若者たちにエールを送りたいと思います。

また、多くの皆さまの応援、差し入れ等ありがとうございました。
最後になりますが、この度の大会に際しまして、ご尽力いただいた慶應義塾航空部を始め、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。

 

9/25 活動報告

今日は久々に良い天気となりましたが、滑走路は水溜りでグチャグチャ。
北風時のRWY31側は綺麗に草刈りできましたが、RWY13側は草刈り機も入れませんでした。

今日は14名が参加、10/9の耐空検査に向けて様々な作業を行いました。

メインは、PW-6のCGレリーズ交換作業。若手会員の手で出際よく交換できました。
その他、PW-5の操縦桿カバーの交換や小窓の修理、ディスカスの主翼磨き、ドーリーの補修、バギーの修理等々。

朝、ミーティングを行い、本日の作業予定を発表して上手に分担できたため、作業がはかどりました。
夫々達成感があったことと思います。

 

9/17 活動報告

本日は6名の参加にて、滑走路で使用する自動車のバッテリー交換、B1-PW-5Dのラダー索の交換やPW-6Uのブレーキフルードの交換、
その他機体の清掃など、いろいろな整備作業を行いました。

先週PW-6Uのラダー索の交換を経験したため、今日の作業は効率良く進みました。
ラダーのニュートラルを正確に合わせるために、教官に何度も索を張り直していただきました。
次PW5で飛ぶ時が非常に楽しみです。

PW-6Uのディスクブレーキはフルードの交換中に空気が混入してしまい一時はどうなるかと思いましたが、
整備士のライセンスをお持ちの会員の方が、その場でチューブとペットボトルを組み合わせてエア抜きツールを工作し使用したところ、
上手くエアが抜けディスクブレーキは復活しました。お見事でした。

また、本日も会員の方の参加で草刈りをしていただきました。
秋に入り涼しい日が増えてきましたが、滑空場では毎週欠かさず草刈りが行われています。
いつもありがとうございます。